浸水した住宅の片づけ・掃除をしたい方

１　浸水住宅復旧に関するパンフレット等

「水害後の対応」・「応急処置」・「安心な再建のために」

※平成30年西日本豪雨からの教訓「水害に備えて～水害前から水害後の応急処置・復旧まで～」（倉敷市・（一社）岡山県建築士会倉敷支部編）より抜粋）したものです。
なお、「町家・古民家保全マニュアル『水害に備えて』」は、倉敷市のHPでダウンロードできます。

①　水害後の対応
②　応急処置
③　安心な再建のために
④　水害住宅Q&A

「水害にあったっときに」

「水害にあったときに」～浸水被害からの生活再建の手引き～【Web公開版（2019年10月）】（震災がつなぐ全国ネットワーク）
「水害にあったときに」(パンフレット)は、熊本県建築住宅センター(096-385-0771)で配布しています。

２　浸水住宅復旧のためのDVD講習【CPD単位認定研修】

(一財)熊本県建築住宅センターでは、熊本県等との共催により令和3年7月3日(金)と4日(土)に開催し多くの参加者から高い評価を受けた、「浸水住宅復旧のための講習会」を録画編集したDVDによる講習会を開催。( 講習会のご案内　申込用紙 )

講演内容

１ 7月豪雨災害の経験を踏まえた浸水住宅の応急処置の注意点　　　風組関東代表小林直樹氏
２被災地向け住宅プランの取組み、浸水住宅の相談事例の紹介　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　熊本県建築士会人吉支部　久保田　貴紀氏
３住宅金融支援機構からのお知らせ

随時開催　

5名以上の参加があれば、随時、熊本県建築住宅センター会議室で開催。

出張開催　

15名以上の参加があれば、出張開催します(県内に限る。)。
※　随時開催・出張開催の開催日時については、申込者との協議により決定しますが、原則として、建築住宅センターの営業時間内での開催とさせていただきます。

YouTubeよる視聴（CPD単位認定研修とはなりません。）

　(一財)熊本県建築住宅センターのYouTubeチャンネル「建築住宅センタ―ちゃんねる」で講講演内容１～２の動画や令和2年7月に開催した「浸水住宅復旧のための講習会」が視聴できますので、ご活用ください。

◎問合せ先　　(一財)熊本県建築住宅センター　096-385-0771（平日9：00～17：00）

３　浸水住宅復旧ための講習会動画（YouTube）

熊本県等との共催により開催し多くの参加者から高い評価を受けた、「浸水住宅復旧のための講習会」のうち、令和2年７月１６日及び令和3年7月3日の講演の模様を記録した動画を、建築住宅センターちゃんねるでご覧いただけます。

【令和2年7月16日・熊本】
１応急処置（泥出し、消毒、乾燥、カビ取りという一連の手順)の注意点
風組関東代表小林直樹氏
２「浸水住宅の再生術１１か条」より㈱日経 BP 記者荒川尚美氏
３「被災建造物の修復と課題」～台風１９号災害８ヶ月の被災地から～
住まい空間研究所主宰、建物修復支援ネットワーク代表長谷川順一氏
※長谷川様の講演に関連して、「シェルター・イン・ハウス」についてはこちらへ

【令和３年７月３日・山鹿】
１ 7月豪雨災害の経験を踏まえた浸水住宅の応急処置の注意点　　風組関東代表小林直樹氏
２被災地向け住宅プランの取組み、浸水住宅の相談事例の紹介　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　熊本県建築士会人吉支部　久保田　貴紀氏

　　【令和４年６月２４日・熊本】
　　１水害に備えて～水害前から水害後の応急措置・復旧まで～　
　　　　　　　　　　　　　公益社団法人日本建築士連合会　災害対策委員会　委員　中村陽二氏
　　２福祉・建築の連携による被災地支援に向けて
　　（1）令和２年７月豪雨における被災地支援に向けて
　　　　　　　　　　社会福祉法人熊本県社会福祉協議会　参与（兼）地域福祉部長　吉本裕二氏
　　（2）令和２年７月豪雨における建築団体の取組み　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　公益社団法人熊本県建築士会　常務理事　廣田清隆氏
　　（3）「災害発生時における被災地支援等に関する協定」について
　　　　　　　　　　　　熊本県健康福祉部健康福祉政策課　地域支え合い支援室長　廣石典子氏

４　浸水した家屋の片づけと掃除のしかた

NHKの「災害列島命を守る情報サイト」に、風組関東の方々が出演した「浸水した家屋の片づけと掃除のしかた」が掲載されました。8分弱の番組ですが、本講習の要点をまとめた内容となっています。