熊本県戸建て木造住宅耐震診断士派遣事業についての情報を公開しました。
新着情報
年: 2017年
「日本財団わがまち基金」 被災住宅再建資金助成事業について
当該事業は、「日本財団わがまち基金」から助成を受けて、平成28年熊本地震で被災された皆さんの住宅再建を支援するものです。
支援の内容は、被災した皆さんが、金融機関等から融資を受けて住宅を再建(購入)される場合、100万円を限度に融資額の利息相当額を助成するものです。
平成28年度から平成30年度まで3年間行うこととしており、平成28年度の事業実績及び平成29年度の事業概要は次のとおりです。
■平成28年度 事業実績
助成決定件数 | 主な被災住宅の所在地と件数 | り災の内容と件数 | 助成額合計(概算) | |
199件 | 熊本市(111) 益城町(20)宇城市( 9) 甲佐町( 7) |
全壊( 53) 大規模半壊( 43) 半壊(102) 長期避難( 1) |
170,000千円 | |
助成済み件数と金額(H29.3.15現在) | 55件(44,780千円) |
■平成29年度 事業概要 *アンダーライン部分がH29年度の変更箇所
【対象となる住宅】
1 平成28年熊本地震で被災し、熊本県内の市町村から「半壊」以上の罹災証明書又は長期避難世帯証明書が交付された人が、熊本県内に住宅を再建するために建設(購入)する新築住宅。購入する場合は中古住宅も対象とする。
このうち、「くまもと型復興住宅」(*1)又は「品確法に基づく耐震等級3の住宅」(*2)については、優遇枠(*3)を設ける。
2 住宅金融支援機構又は熊本県内に本店を置く金融機関(以下「金融機関等」という。)からの融資を受けて建設(購入)される住宅
3 熊本県内に本店を置く工務店等が施工する又は施工した住宅
4 平成28年4月14日以降契約及び着工し、平成30年3月31日までに完成又は完成見込みの住宅(中古住宅を除く)
5 平成28年度に、当該事業の助成又は助成決定された住宅は除く。
(*1)地域住宅生産者グループが建設する「地震に強く、地域産材等を利用した良質でコスト低減に配慮した木造住宅」
(*2)住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく日本住宅性能表示基準に規定する耐震等級3として登録住宅性能評価機関の評価を受けたもの。
(*3)申請多数により抽選となった場合、優遇枠分を先に抽選して対象者を決定し、この抽選に漏れた方は、優遇枠以外の申請者と併せて、再度抽選対象とする。
【受付期間及び募集戸数】
受付期間 | 募集戸数 | (うち、優遇枠) | |
第1回 | H29. 5.10(水)~ 6.20(火) | 約280戸 | (100戸) |
第2回 | H29. 8.21(月)~ 9.22(金) | 約250戸 | (100戸) |
第3回 | H29.11. 1(水)~11.30(木) | 約200戸 | (100戸) |
* 上記受付期間には、土日及び祝日を除き、郵送の場合は、当日消印有効
* 受付時間は、9:00~16:00
* 申請多数の場合は、日本財団立会いの下、抽選のうえ決定する。
* 第3回目の募集戸数は、予算の枠内で変動することがある。
* 申請多数で第1回の抽選に漏れた方は、順次第2回、第3回の抽選に自動的に参加できる。(改めて申請する必要はない。)
【申請方法】
被災住宅再建資金助成申請書(所定の様式)に必要事項を記入の上、郵送または持参による。
【その他】
・ 住宅建設(購入)にあわせて土地を購入する場合、土地購入に対する融資も対象となる。
・ 既存の住宅ローンと合算して融資を受ける場合は、合算した額に対する利息相当額を対象とする。
・ 被災住宅に居住する親等に代わって子供等が建設(購入)するために融資を受ける場合(いわゆる「親孝行ローン」)も対象になる。
・ 助成金の振込先を、り災証明の名義人の他に実際ローンを組んだ人も対象とする。
【問い合わせ先】
一般財団法人 熊本県建築住宅センター 総務企画課
〒862-0950 熊本市中央区水前寺六丁目32-1
℡096-385-0771 Fax096-285-6966
昇降機検査結果表更新
3月15日(水)から、熊本市以外の木造住宅の耐震診断の受付を開始します。
申込書の受付は、4月25日(火)までです。
申込書提出の方法は、持参、郵送、電子メール又はFAXとします。
持参される方は、1回目を3月28日まで、2回目を4月12日(水)~4月25日(火)の間で行います。受付時間は、9:00~16:00です。
お越しの際は、できるだけ公共交通機関のご利用をお願いします。やむなく、車を利用される場合は、お近くの駐車場をご利用ください。
申請書の様式は、こちらにあります。